2013.11.16更新



10才    男子

前述の病名、症状を訴えて来所した

医師の診断では将来的にはエリテマトーデスになる可能性があるとの事でした。
両頬に蝶形紅斑様のものがあり右耳周辺の皮膚が非常に爛れていた。
治療としては上部頚椎のアジャストメントと、顔面鍼を蝶形紅斑を中心に施した。
しもやけ、あかぎれ、冷え症に関しては±47℃の足湯を励行するように指導した。
6ヶ月間で22回の治療を施した結果前述の諸症状は殆んど改善されました。
顎の傾斜、顔の歪みも少しましになったような気がします。

実治療回数
25/5/2, 10, 17, 24
25/6/1, 7, 14, 28
25/7/5, 12, 19, 26
25/8/2, 7, 17, 23, 31
25/9/13, 27
25/10/4, 11, 21

   計 22回


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.11.12更新

48才 男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

O脚は4cm程度の開脚があり歩行時は酷い外股歩きで、
歩きづらいという事でした。
上記の外股、O脚については膝関節屈曲で
陰圧を働かせると即効で改善した。
猫背については後頭骨を後上方に矯正する事により改善された。
Chiropractic listingで表せば AS(Anterior Superior)から
PS(Posterior  Superior) へアジャストメントしたということになります。
近視( 0.1) については顔面鍼を施すことにより楽になったとの事でありました。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.11.12更新

24才   女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

X脚についてはO脚治療と同様の施術を試みた。
具体的には膝関節に陰圧が働くように屈曲をした。
その結果子供の時よりあった違和感が消失したとの事でした。
左口角が少し上がり気味で口唇が横一直線でなかったが、
顔面鍼を施す事により顔の筋肉の緊張がほぐれ横一文字になった。
右肩が可成り下垂しておりましたが上部頚椎の
カイロプラクティック アジャストメントにより肩位置も正常になりました。
一度の治療で可成りな効果を得る事が出来ました。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.11.12更新

O脚・倦怠感・肩下がり
乱視・首肩凝り
アレルギー性鼻炎
クローン病(潰瘍性腸炎)      48才    男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

O脚については握り拳がゆうに通過する程の開脚でありました。
膝関節屈曲矯正により2度の矯正後には見違える程よくなっておりました。
右肩も可成り酷い下垂がありましたが2度の上部頚椎adjustmentで
殆んど改善しておりました。
アレルギー性鼻炎については顔面鍼を施しました。
クローン病については今後改善がみられたら発表致します。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.10.25更新

飛蚊症・頸肩腕症候群
腰痛症・冷え症     60才   女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

基本的な鍼治療と上部頚椎のカイロプラクティック治療で
諸症状は緩解した。
特筆すべきは飛蚊症の件で、二ヶ所眼前を蚊が飛び回るように
感じられる症状があるとの事でしたが、
顔面に鍼を施し30分程置鍼後本人曰く
長年あった飛蚊が無くなっているという事でした。

コメント
 飛蚊症はなかなか治り難い、あるいは治らないと
されているものですがこの顔面鍼を施すことにより
治るケースが度々あることを御報告致しておきます。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.10.09更新

きつおんしょう
 吃 音 症  (どもり)       40才       男性
     
私の主催するカイロプラクティック学院での事です。
受講生の方で酷い吃音症に悩まされている方がおられました。
生来此の方40年間にも及ぶという事でした。
私も彼と話をする時はかなり神経を使い、耳をそばだたせなければ
聞き逃す事多々でした。
カイロプラクティック講座であったにも拘わらず、
何かのいきさつで顔面鍼の技術を披露する事になり、
彼に被験者になってもらい顔面鍼デモンストレーションを行いました。
鍼は15分間置鍼しました。
抜鍼後思いもかけない結果を得る事が出来ました。
それは彼の吃音症が90%程改善されていたのでした。
私を始めセミナー会場にいた諸受講生の方々も大変驚いておられました。
私自身も偶然の出来事にびっくりでした。
顔面の鍼によって吃音症に効果があった事をここに公表致したく思います。

コメント
 多くの患者さんに顔面鍼をしておりますがある事に気付きました。
それは、顔面の筋肉等が弛緩すると心の緊張がほぐれるという
事実に出会う事があります。即ち、心の状態が顔に影響を及ぼす
という事であります。
心が怒れば顔も怒った顔になるし、心が暗くなれば顔も暗くなります。
勿論の事心が笑えば顔も笑うという事であり、
心は顔と密接に繋がっており連携プレイをしているという事の外ありません。
吃音症が改善したのは、顔面筋が弛緩する事により
心のストレスが開放されたのではないかと推測する処であります。
顔面の鍼治療は一般に言う美容針とか美顔針という美容の範疇を越えて
全身に影響を及ぼしていると捉えるべきであり、
美容はそのほんの一部の効用であると思います。



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2013.08.28更新

鼻水・腰痛症・肩凝り     男性 77才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。

鼻水は2年前に発症し今日に至っているとの事で、
来所した時も下向きに寝る事が出来ない位ズルズルであった。
2年間もの間このような状態であったと思うと
大変苦痛であった事でしょう。
鼻水の治療としては、顔にある諸要穴を取穴し、
20分間程置鍼した。
肩凝りについては後頭部周辺、右腰痛による
挫骨神経痛は腰部周辺から右足にかけて鍼治療を施した。
上部頚椎と骨盤にはカイロプラクティックによる矯正を用いた。
鼻水に関しては不思議にも100%完全に止まりました。

平成25/8/10 の事でした。




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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.05.20更新

変形性股関節症・膝関節症
頭部回旋不全・右肩下垂     女性   49才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

2年前より右側変形性股関節症を発症し、股関節痛と右膝関節痛を伴い、
歩行は困難で跛行状態であった
顔は右側へ向く事が困難で、右肩は異状に下がっていました。
股関節の痛みが無くならないようなら、将来人工関節もあり得ると
医師から告げられたとの事でした。
頚椎の回旋不良については気功により、2.5m程離れた位置からでしたが
瞬時にして改善されました。
上部頚椎のアジャストメント、膝関節部の矯正を行い、
特に右側骨盤についてはPI ilium (Posterior Inferior ilium  骨盤の後下方変位)
が認められるので矯正をした。
直後、股関節痛、膝痛は嘘のように無くなりました。
右肩下垂も上がり正常な位置に戻りました。歩行もほぼ正常になっておりました


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2013.04.05更新

うつ病・動悸・目まい
首、肩凝り・腰痛
湿疹(全身)・冷え症(手足)       女性     29才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した (平成25年2月20日)

うつ病は平成24年10月頃より発症し、現在休職中との事です。
首・肩凝りは酷く大変重だるいとの事でした。
腰痛も併発しており、湿疹は全身に及び、顔は赤くなっておりました。
手足は大変冷えているとの事でした。
うつ病の患者さんの特徴の一つとして揚げる事が出来るのは
皆さん低体温症であるという事。
気(エネルギー)が逆転しているという事であります。
つまり気血が上がってしまっており、カッカしているように思われます。
イライラしたり、怒りっぽかったり、すぐ切れたりと多々ありますが、
これ等の諸現象も詰まるところ気が上がりっぱなしで
頭が熱くなっている状態です。足に気血が行き、
頭寒足熱の状態になればよいという事になります。
上部頚椎のアジャストメントと±47℃の足湯をした結果、
治療を終えた頃には気分はすっかりよくなっておりました。

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2013.04.01更新

人工関節の予定・膝(しつ)関節症(ひざ関節)
腰痛・右挫骨神経痛様の痺れ・低体温 35.3℃
足の冷え症・両手の痺れ・首・肩凝り         女性   57才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

10年程前に交通事故に遭い、右膝関節の外側部を欠損した為
骨盤の一部の骨を移植した経緯がある。
膝関節の関節軟骨は摩滅して無いとの事、その結果膝関節痛が酷く
堪えられないので来月(平成25年4月)
人工関節の手術をする予定であるとの事でした。
治療方法としては上部頚椎のカイロプラクティック アジャストメントと
鍼治療を行いました。
膝関節痛については膝関節内腔に陰圧が懸かるように手技を施した。
低体温(35.3℃)による足の冷え症については当センター独特の
足湯方法による±47℃で足を温めた。
諸治療を施した結果前述の諸症状は劇的に改善された。
特筆すべきは膝関節痛が全く無くなっていた事であります。
関節軟骨が磨り減り無くなっているにも拘わらず、
痛みが消失する不思議な現象を目の当たりにしました。
他の諸症状も同時に改善したとの事でした。

PS 本人曰く、 膝が痛いから人工関節の手術をするとの事でしたが
痛みが無くなった今、手術の必要は無くなったと
目頭を押さえられたのが印象的でありました。


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