2012.04.28更新

55才  男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

腰部ヘルニアは第4腰椎と第5腰椎の椎間部と、
第9胸椎当たりにもヘルニアがあるとの診断を受けたとの事でした。
1ヶ月前のある朝、起床すると突然に両足が痺れ動けなくなったとの事。
1ヶ月経った今も歩きづらく、来る6月16日の手術の日迄
安静にしておくようにとの指示を受けているとの事でした。
本人はどうしても手術をしたくないので、私の所を尋ねて来られました。
治療法としては、上仙穴当たりに3寸 8番の中国鍼を施鍼し、
両足に響きを与えました。
第1頚椎のアジャストメントを行いました。
すると嘘のように今迄あった痛み痺れ等は、全部雲散霧消したとの事、
治療後は歩行も全く正常に帰しておりました。
本人はおろか私も狐につままれたような思いがしました。


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http://www.jyusei-alljapan.com/







投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

38歳 女性

前述の病名、諸症状を訴えて来所
腰から右膝内側部を通って右踵まで痛みがあるとの事でしたので、
脊柱両側部に後頭部から仙骨部まで施鍼をしました。
伏臥位の姿勢で上部頸椎をadjustmentをしました。
その結果、首、肩の凝り並びに腰痛はよくなったのですが、
かかと踵の痛みがまだ残っているという事なので、
仰臥位の姿勢で上部頸椎のadjustmentを施したところ、
右踵の痛みは無くなったとの事でした。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

73歳 女性

前述の病名、症状等を訴えて来所。
上部頸椎 atlas と axis をthrustし矯正を すると
これらの症状が瞬く間のうちに緩解したとの事。
atlas と axis の身体全体への影響力大なりと思う瞬間である。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

61歳 男性

前述の病名、症状等を訴えて来所、
太陽膀胱経の一行線を一様に刺鍼し、特に左腰部に3寸8番の鍼を刺鍼し、
左腰部より左足部に迄響かせた。
カイロプラクティック治療としては両骨盤をPI(後下方変位)から
AS(前上方)へPSS(後上腸骨棘)をadjust した。
仙腸関節を緩める為に第2仙骨棘を Thrust した。
腰椎ヘルニアがあるが特に腰部は触らなかった。
上部頚椎atlas & axis をThrust し Subluxation を正した。
依ってすべての諸症状は緩解し満足いく結果を得る事が出来た。

コメント
 ヘルニアであるが要手術といわれている様なヘルニアでも
針術及びChiropractic 施術によっても良くなるケースが多く有るので
手術をする前に一度無血治療である鍼、カイロプラクティック等、
手技療法を試みる事をお勧め致します。
骨盤のカイロプラクティック理論について少し解説致します。
正常な骨盤はやや前方に傾いております。
35°~44°でFerguson's sacral base angleと呼ばれております。
一般論ですが患者さんを含め体の弱っている方は、
前傾骨盤を取る事が出来ず反対に後下方変位PI(Posterior & Inferior)の
状態になっているようです。
わかりやすく云えば屁っっぴりごし放り腰の状態です。
ですからPI骨盤を正反対の位置に矯正すればよい事になります。
ようするにヒップアップの体型にすればよい訳です。
PI骨盤になると肩の張りがなく前屈みになり、膝もやや曲がり気味になります。
どことなく元気がなく覇気に欠けるようです。呼吸も胸式になり浅くなります。
正常なAS骨盤になると上記と正反対の状態になります。
皆さん心してAS骨盤になるよう心がけましょう。
AS骨盤とは前上方(Anterior & Superior)の事です。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

53歳 女性

前述の病名等を訴えて来所、 
頚椎ヘルニアは15年前より患っているとの事。
早速上部頚椎のatlas と axis を矯正してみた。
すると彼女曰く諸 症状のすべてが楽になったとの事報告を受けた。
頚椎ヘルニアにより多くの症状が発症していたようである。
頚髄神経のヘルニアからの開放により腕の痺れ及び頭痛の緩解、
ロベット ブラザー(兄弟椎)の理論により
腰椎の状態が良くなり腰痛及び足の痺れが良くなっと思う。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

49歳 女性

前述の病名、諸症状を訴えて来所
私が行う通常の治療として膀胱経背部愈穴を取り、
腰痛については坐骨神経を狙って施鍼し、患部に迄響かせた。
伏臥位にて上部頚椎をthrustとCervical Break Tech.を施した。
4年前に腱板断裂していたとの事でしたが、
2回の治療で右上腕は拳上出来るまでになりました。
治療前は上腕拳上をしても継続維持する事が出来ず、
上腕はすぐ下垂してしまっていました

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

51歳 女性

前述の病名、諸症状を訴えて来所。
第1頸椎のadjustmentで首・肩の凝り、右腰痛よくなりました。
膝関節を屈曲すると音が出ていたのですが、可也り減少したとの事でした。
この場合、膝蓋骨周辺に施鍼するとよい結果を得る事がよくあります。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

29歳 女性

前述の病名、諸症状を訴えて来所
仰臥位にて第1頸椎をModified Rotary Break Tech.で矯正すると、
腰痛、右肩凝り、右鼠頸部にあった軋轢音等暖解しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

39歳 女性

前述の病名、症状を訴えて来所。
上部頚椎をthrustしCervical Break tech.を施したが
まだ腰痛が少し残ると言うので仰臥位で行う 
Modified Rotary Break Tech.を施すと
眼精疲労、左腰痛、頭痛は今日は無し。
首肩の凝り右手首痛は暖解した。
屈伸時両膝蓋骨に軋轢音があったが
施針すると可成り減音した。
鼻炎については印堂、迎香に施針すると
すぐに通りが良くなりました。
喘息については温熱治療で将来効果が出ると思います。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

52歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
一般的な治療としてModified Rotary Break Tech.を施しました。
肩の凝りはすぐ良くなったとの事ですが、
右腰痛は治りませんでした。
8番3寸の中国鍼で刺鍼しましたが芳しくなく、
腰痛は依然として存在しておりました。
そこで横臥位で腰椎5番をカイロプラクティック手技の一つである
Push Move Tech.でadjustmentしてみました。
すると嘘のように腰痛は雲散霧消してしまったとの事、
時には違うTechniqueも必要であるという事を改めて痛感致しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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