2012.11.09更新

難聴・耳鳴り・頚部痛
腕の痺れ・手指振顫・足の痺れ         65才   男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。

両耳耳鳴りは子供の頃より発症していたとの事です。
40代半ばより両耳共難聴になり、
50代半ばより補聴器を使用するようになった。
特に高音域が聞き取れないとの事。
頚部痛については、左右への動きと伸展位への動きに痛みがあるとの事。
時々左腕の痺れ並びに手指の振顫がある。
時々左足の痺れもあるとの事でした。
カイロプラクティックの治療としては、
上部頚椎のアジャストメントと腰部に於ける歪みを矯正した。
鍼治療としては、後頚部、大椎、上仙穴及び胃倉辺りに数ヶ所置鍼した。
5回の治療後、難聴については補聴器無しでもあまり不都合を
感じなくなったとの事でした。その他の諸症状も緩解したとの事でした。

治療実日数は5回 下記の通りでした。
平成24/9/4,9/14,10/3,10/27,11/6




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投稿者: 神戸東洋医学センター

2012.11.09更新

静脈瘤性神経痛           48才   女性

前述の病名、症状を訴えておられました。

以前にも同じ症状が現れた時、静脈を取り除く手術をしたとの事でした。
ところが同じ足に再び静脈瘤性神経痛が発症し痛み出したとの事で、
手術をせずに治す方法を尋ねられました。
これは私にも経験があるので、私流の治療を施しました。
即ち、遠赤外線治療器を患部に当てて温熱治療を施すというものです。
治療後すぐに痛みは鎮痛してしまいました。



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投稿者: 神戸東洋医学センター

2012.11.07更新

尾骨(尾骶骨)痛
右耳鳴り               40代   男性

セミナー会場での事です。
半年程前尻もちをついてから激痛が走るようになったとの事でした。
椅子に座って立つ時に激痛が走っておりましたので、
腰部辺りに鍼を施し第1頚椎を矯正しました。
少し痛みは和らいだけれども未だ痛みがあるとの事であったので、
環椎後頭関節の歪みからだと思い、後頭骨の矯正を施すと瞬時に
尾骶骨痛は消失したとの事でした。
痛みは尾骶骨の処に存在するにもかかわらず、
治療箇所は環椎後頭関節の処にあったという事でありました。

参考までに後頭骨のリスティングを上げておきます。
Occiput Listing         AS - LS
            (Anterior  Superior - Left  Superior)
後頭骨前上方 ― 左上方の歪みという事になります。



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投稿者: 神戸東洋医学センター

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