50才 女性
前述の諸症状を訴えて来所
自己免疫性肝炎は45歳の時発症、
シェーグレン症候群も45歳の時発症したとの事でした。
通常の基本治療を施した後、特に肝臓の背部にある肝臓に関係ある穴に施鍼して、同部位に強力神経波磁気治療も行った。
シェーグレンについては、後頭骨の所にある完骨穴、風池穴、天柱穴に長針を施した。
治療直後より涙が滲んできたとの事でした
肝臓数値の結果については
12月 4月 7月 平均値
GDT 67 50 30 13~30
GPT 65 48 22 7~23
ALP 643 638 414 106~322
r-GPT 377 383 242 9~32
治療実日数は 平成28/7/2、13 の2回のみで検査は7月14日でした。余りの即効性に目を疑うばかりでした。