第86期生 冨金原カイロプラクティック学院講習会
http://www.kobetouyouigaku-center.com/school/
令和3年8月8日
10:00~16:00
於 全日本柔整師協会
Davis series. レントゲン法
Views
1. Neutral Lateral (中間位)
2. Lateral Flexion (屈曲位)
3. Lateral Extension(伸展位)
4. Rt. Oblique 斜位に於けるviewが椎間孔をよく観察できる
5. Lt. Oblique 〃
6. A-P open mouth 斜め下から15°upで撮るviewで口腔の中に第1、第2頸椎を映し出す
7. A-P Tilt up close mouth / lower cervical view
C3~C7の下部頸椎の状態を映し出すview
Physiological stress lines / Jackson’s lines
1. Line #1. C7椎体後縁に平衡に引いた線
2. Line #2. 歯突起後縁に平衡に引いた線
3. 歯突起の頂点とC7椎体後下縁を結んだ線
☆ Line #2.はC4~C5の間を通るのが正常
頸椎の中心はC5であるので、C5を中心にして不整列が起る
Dr.クレーレンスリーバーはC5に着目した
ストレートネックはC5をadjustmentすると良いと云われている
Angles of curvature / cervical mensuration Lines
Line #1. Atlas plane Line (第1頸椎線)
Line #2. C7椎体底辺に平行線を引く
Line #3. Line #1.とLine #2. 夫々に直角線を引く
屈曲位において、Line #3.のなす角度が35~45°が正常角である
Antero-Posterior cervical motion Lines / Hadley’s angles
Line #1. 下顎角外縁から後頭骨外縁に引いた線
Line #2. C6椎体後外縁に平衡に引いた線
Line #1.とLine #2.のなす角度が屈曲位において110°が正常角である
屈曲位と伸展位の角度差が
55~60°・・・・normal adult range of motion
55°以下・・・・hypo mobility
60°以上・・・・hyper mobility
90°・・・・・・normal child range of motion
Pelvic Analysis レントゲンによる骨盤分析法
次回は 令和3年9月12日(第3日曜日)10:00~17:00
● 第87期生 募集中 令和3年8月15日(第3日曜日)10:00~開講
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