58才 男性
前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
右肩部腱板損傷は11ヶ月前に発症し今に至っている。
病院でリハビリをするも効果無しとの事、3ヶ月前より左肩部にも同様の症状を呈して来た。両腕共挙上制限があり80%位までの挙上あった。
頸の凝り、腰部には常に鈍重感、慢性アレルギー性鼻炎等々があるとの事でした。
通常の基本治療として、鍼・カイロプラクティックを施した後、
腱板損傷については手首にある左右列欠、左右腕神経叢に施鍼をした。治療後両腕は正常な位置迄挙上可能となり、同時に首の凝りも解消した。
アレルギー性鼻炎については顔面鍼を施す事により鼻水が止まりました。
腰部の鈍重感も同時に緩衝したとの事でした。
両足尖部に末梢神経刺激を施した事も付記しておきます。