46才 女性
前述の諸症状を訴えて来所した
湿疹については手掌及び足部に発症しており、強い瘙痒(かゆみ)がありステロイドを使用しているが、原因不明で治療の施しようがないとの事でした。
痙攣については、脹ら脛と足底部に毎日頻繁に発症しているとの事でした。
眼精疲労は、パソコンによるものとの事でした。
肺炎は30年前より毎年発症するとの事でした。
治療としては、鍼・カイロプラクティックの基本治療を施し、冷え症については塩灸を背部と腰部に施した。
眼精疲労については顔面鍼をした。
O脚については膝関節が広がるように屈曲した。
湿疹、痙攣については指間穴に温熱治療を施した。
平成28/6/8.20 7/20.27
上記4回の治療で、最も辛かった手足の湿疹症状と痙攣は殆ど治癒し、
他の症状も概ね解消したとの事でした