64才 女性
前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
歯全体に浮いた感じがあり、右頸部痛、右へ頭部回旋不能、右手親指と右手手根部橈側に疼痛あり
右鼠径部痛については出産後1年経っても恥骨の炎症が治らず壊死してきたので、恥骨の炎症部位を切除し、右上前腸骨棘の一部を移植後30年間に及びずっと痛みがあるとの事でした。
脊柱両側に通常の鍼治療を施し、大椎に施鍼し、右肩方向に響かせた。
右至室に3寸鍼を施し、右足部に響かせた。
右手肺経井穴に施鍼し、上部頸椎にカイロプラクティック アジャストメントを施すと、前述の全ての諸症状が緩解したとの事、他に美容鍼としての顔面鍼を施すと顔のくすみが幾分か良くなったように思いました。