平成２４年１０月１４日

ふーさん、お早うございます。
今日も素晴らしい目覚めをありがとう。
気持ちの良い朝と共に！！　体も何不自由なく動いてくれております。
今日もこの健全なる精神を維持し、この体をコントロールしながら
世の為人の為に尽くせる事が出来るように努力致します。
ふーさんご指導もよろしくお願い致します。
まあいつも世の為、人の為といいつつ思いつつ
行動に移すわけですが、先日フッと思った事があったので
今日はその辺の処をふーさんと会話したいと思います。
ふーさんいいでしょうか。

はいはい、いいですよ。最近何を思ったんですか。

はい、最近いやいつも思ってはいるんですが、
ついつい疎かに無意識になってしまいがちなので
まあ云ってみれば改めてそのように思ったといふ事です。
私は今年に入ってからの事と思いますが、
家にある木を薪にして、行きつけのバーに持っていくんですが、
そこのバーは神戸で唯一木を燃やしている暖炉があるのです。
その為に多くの薪がいる訳です。
１シーズンにつき1.5トンの薪がいるそうで
毎年信州の方から取り寄せているとかマスターから聞いたので、
それではといふ事で私の家にある木を薪にして
運び出したという事なんですが、
そこでいつも時間のあるときに毎回１５kg.位の薪を運ぶ訳ですが、
或る時気が付いたんです。
薪を運ぶ時間帯とそのビルのエレベーターの使用頻度の事を。
私がよかれと思って薪を運ぶ事が
その時エレベーターを使用する人にとって
少しでも迷惑をかけている事であれば私の善意は・・・。
その行為は同時に他者への迷惑といふ不利益に
つながってしまうと思ったんです。
ふーさんどう思いますか。

そうですね、
善意といふものはよくよく考えて行わないと
自分本位の押し付けになってしまいます。
その善意によって他者への影響も考えなくてはねえ。
たいへん難しい処です。
功罪相半ばという言葉がありますが、
そのへんの処よく気を付けるべし。

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