平成24年8月12日
ふーさん、今晩は。
今日は私のセミナーで朝10:00から忙しくしておりました。
数日振りに五男坊の康弘と夕食を共にしました。
ふーさん、康弘の健康状態は如何でしょうか。
うん、今日、君の見た通りだよ。
以前より精神状態も安定しているようだと思うよ。
はい、私もそう思います。
会う度に少しずつ薄皮を剥ぐように、
いい方向に向いているように思います。
最近、いろいろ心配な事がよく起こってくれますね。
若い時は何があっても恐れず常に一抹の不安はあるにしても、
そうも気にならなかったですが。
そうですね。
若い時というのは、何でもあまり気にせずにやってきましたね。
だって、そうだろう。
辛い、しんどい、眠たい、苦しい、不安だといっても
所詮自分一人か夫婦で二人、子供の数も少なかったしね。
要するに持っているものが少なかった分、
守るものも少なかったからね。
まあ、云ってみれば身が軽かったという事だよ。
あの頃からみてみれば君も随分、
多くのものを背負い込んでしまっているからね。
その分、不安も多いし量的にも若い頃に比べて、
桁外れに重くなっているからね。
その分、大変になっているんだよ。
しかし、それを背負って歩ける分、
昔より大きくなっているとも云えるしね。
昔、徳川家康が云っていただろう。
あの天下を取った家康がこう云ったね。
人生は重きものを背負って歩んでいくようなものとね。
あの天下人でさえ、我々からみれば雲上の人でさえ、
そうなんだから。
器作りと思って励んで行こうよ。
平成24年8月14日
ふーさん、お早うございます。
と、書き始めましたが時計を見ると
早や12:25になっております。
改めて御挨拶させて頂きます。
ふーさん、今日は。今日も一日宜しくお願い致します。
ふーさん、只今よりどのような会話をしたら良いか教えて下さい。
ちょっと私に語りかけてみて下さいませんか。
はい、わかりました。
君に何か語りかけてみましょう。
君は今日も何を会話にしたら良いか
一抹の不安がよぎっていましたね。
いつもの事だけれども、
会話としての話題が何にも無いのではと。
そうではないでしょうか。
はい、此の頃の私はいつもそのように思いつつ
鉛筆を握って会話に挑んでおりますが。
そんなに力まずに、何にも考えずに私との会話、
ふーさんとの会話を楽しんでみて下さい。
よく気の合う友達と話をするように
気さえ合えば何時間でも何日でもしゃべっているようにさ。
気負わずに行きましょう。
はい。ふーさん良き御指導ありがとうございました。
そうですねえ~。
こうであらねばならない、
こうあるべきだといつも決めてかかってから
事を運ぼうとしていませんか?
must、ねばならないと観念的に思い込む処に
全てがぎくしゃくして中々うまく行かなくなりますね。
多く見受けるのが会議の時ですね。
多くの人が自己主張してこうあるべきだ、
こうあらねばならない等、言い張り合っていますね。
このような会議は堂堂巡りと言うか、
小田原評定で埒が明かなく時間だけが徒に過ぎていきます
信じて会話をしよう。
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