2011.11.30更新

20代 男性

横浜の医療専門学校での事です。
いつもの事ながら一応の理論的な講義が終った後、
実技指導を行いますが、その時に受講生の中から
体調の不都合な方に出てきてもらって実際の治療を施すわけですが、
この時も100名余の受講生の中から30名余の方が
私の治療を体験されました。その中の一人に前記の方がおられました。
一般的に表現するならば上目遣いのような目とでも言いましょうか。
黒目が上方に寄って左右と下方の三方が白目になっているもので
凶相といわれるものです。凶弾に倒れた元アメリカの大統領
John F Kennedy がそうでした。
卑近な例を揚げますと現民主党幹事長の岡田克也さんでしょうか。
本人曰く上目遣いで人相が悪いとよく言われるとの事でした。
そこで私はいつものように上部頚椎のadjustmentを試みました。
少しではありますが、瞳がやや下方に下がっておりました。
上直筋の緊張が緩んだせいか目が非常に楽になったとの事。
それと同時に腰痛もよくなったとの事、報告がありました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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